第2回ヒッチハイクドネーション1日目
1日目が終わりました。(まだ終わってないんですが笑)
フェリーを待ってるのでその間にまとめます。
今日は札幌→苫小牧フェリーまで。
途中ハプニングもありでも最高な日でした。
「捨てる神あれば拾う神あり」
と乗っけてくれたおっちゃんが言ってました。
まさしく今日はそんな日だったと。
皆さん本当にありがとうございました!
それでは1日目を振り返っていきたいと思います。
スタートはススキノ近くの道路から。
晴天でしたー!!
やっぱり最初はなんか恥ずかしいというか人目が気になるというか、何か変な気分でのスタートでした。
止まんないなーって思って30分。
記念すべき1台目の方です!
1台目
— パッション PassioN (@beasttorupin) 2019年10月29日
蟹の配達をしてるひとが仕事中に乗せて頂きました。
漢気ある人で上司に恵まれなかったけど自分の部下には自分の様な思いはさせたくない。
恩は誰かに返さないとと思ってる。
って最高の人に乗っけてもらいました。#ヒッチハイクドネーション pic.twitter.com/KYLY7aj0l3
できることはなんでもやるよと言って頂いて色々手伝って頂きありがとうございました!
前回と同じく北広島のアウトレット近くで降ろして頂いてすぐさま次へ!
今日は風がめちゃくちゃ強かったですが、道行く女性から「どこまで?頑張って」と声もかけて頂いて元気もでました。そうこうして30分、
記念すべき2台目の方です。
2台目
— パッション PassioN (@beasttorupin) 2019年10月29日
保健の営業の人で出張帰りに乗せてもらいました。
ご自身もボランティアとかしたいなーって思っててもできてないからやりたいなって仰ってので何かきっかけになれば!
ありがとうございました!#ヒッチハイクドネーション pic.twitter.com/vt1Z88BOWt
出張帰りで今から関西に戻る所を拾って頂きました。
そして千歳空港近くで降ろしてもらって30分、
記念すべき3台目の方です。
3台目
— パッション PassioN (@beasttorupin) 2019年10月29日
牧場経営してる人で牛を引き取った帰りに乗っけてもらってます!
全国に牧場友達がいてやはり千葉はまだ物資が少なくてヤバいとこがあると仰ってました。3.11の時は北海道から牛を有志で送ってたそうです。すごいな。#ヒッチハイクドネーション pic.twitter.com/hEAsSlO7Sf
とても優しい方で、色んなヒッチハイカーを乗せてるんだとか。海外の方の方が多いみたい。フランス人は面白かったらしいです。「牧場をやってるから、今のブラック企業がーとか休みがないとかあんまり気持ちがわかんない。牧場やってからまず休みないから笑」
事業主と勤め人の違いです。
自分で事業もつと考え方も違いますよね。
そして、とうとう着きましたー。今日の目的地苫小牧フェリー!
いやー、最高です。こんなに早く着くなんて思ってなかったー。
着きました🤣🤣🤣🤣 pic.twitter.com/lTFBcwPIeD
— パッション PassioN (@beasttorupin) 2019年10月29日
えっ、チケットを買いに行くと秋田行きのチケットが売ってないんですがどういうことですか。
まさかの😱😱😱😿😿😿 pic.twitter.com/jum4jnFmQ7
— パッション PassioN (@beasttorupin) 2019年10月29日
実は苫小牧フェリーには東港と西港があります。秋田行きは東港発なんですが、着いたのは西港。
「やっちまったーーーーー」
もう頭がバグりました。
西港から東港までは車で30分、歩いて4時間半とGoogleMAPで出てるじゃないですか。
ムリーーー。
と、言う暇もないので歩きました。
そしたらですよ。
記念すべき4台目の方です。
4台目
— パッション PassioN (@beasttorupin) 2019年10月29日
歩いてるとこをUターンしてくれて声をかけて頂きました。
まさかこんなことが、ありがたい!
子供可愛かったなー!
写真はないですが、世の中捨てる神あれば拾う神ありです。#ヒッチハイクドネーション pic.twitter.com/BuxYXhTVmA
「あっち方面だけど乗りますか?」
えっマジですか?天使やーーー。
姉妹の方々でたまたまゴルフ帰りに通ったら僕が歩いていたらしく乗っけてもらえました。ありがたやー!
とまぁ、色々あって今はフェリーの部屋のすみで書いてます。
秋田には7時半に着くので、8時くらいからヒッチハイク始めます!
さっシャワーでも浴びようかな!!
それではまた。
第2回ヒッチハイクドネーション開催
http://passion.hatenablog.jp/entry/2019/07/08/222816
リンクを貼っとくので見てください。
〇乗っけてもらった台数×進んだ距離
=寄付
現在の予想距離=892キロ(フェリーは省いてます)
寄付先=NPO法人DxP様(勝手に決めました。ごめんなさい)
★テーマ
世の中捨てたもんじゃないを感じる
★やりきること
災害ボランティアでちゃんと役にたつこと
日時:10月29日~11月3日
行き先予定:スタート札幌→苫小牧(フェリー)→秋田→新潟→長野→山梨or静岡→東京方面ゴール
☆長野:災害ボランティア(1~2日)
☆山梨:富士山を触る
☆静岡:駿府城に入る
MISSION
①世の中捨てたもんじゃないという経験を乗せてもらった人に教えてもらう。そして動画を撮る。
②deliciousうまいを広める。
そして動画を撮る。
③ボイジャーの公演への応援メッセージをもらう。
そして動画を撮る。
pikezyの2人からのMISSION
①バッタアイスを食べる
②インスタ映えする写真を撮る。
③みんなと仲良くする。
全額寄付。
#deliciousうまい
#一緒に応援する人を探そうの旅
このテーマでやろうってのがいきなり降りてきてまぁ面白そうだしやろうかってのが決まったやる理由です。
そんな深い意味はなくもっと面白く遊びたいだけなのです。
僕は社会起業家でもソーシャルワーカーでもなくただ楽しみたいだけの人です。
ただ楽しい、笑ってる、ってのを伝染させれたらなとは思います。
何も考えてないのでドタバタ劇場が今日も始まります。
自分を笑かして人も笑かしていこうじゃありませんか笑
寄付ってなに?①
日本の寄付文化をまろやかにしたいなー。えっ、寄付文化って根深いの?寄付ってなに?
そんなちょっとした疑問や思ったことから始まった気がする。
基本的に僕は興味があることにすぐ飛びつきちょっと調べてちょっと知ったつもりになって話してしまう。
そして僕は全てにおいて大概チョロなめしてる(人をなめてる訳ではないし全てふざけてるわけでもないが)。
なのでその世界の前線で闘ってる人からすると舐めてるのか遊びでやってんじゃねーぞ、話にならないもっと勉強しろと思われてしまうこともある。
もちろん自業自得だ。
そしてやはり知らないことが多すぎた。
勉強不足、知ったか、これくらいでいいという思いも強すぎた。
ひとえに寄付といっても、寄付のハードルが高い、寄付と税金、アメリカと日本の寄付文化の違いや仕組みの違い、本当に寄付はされてないのか、NPOの認定と仮認定の違い、お金くれって言わないとお金は出してくれない、お寺のお布施、等等がある。ということなどを全くもって理解してなかった。というより調べてなかった。
寄付に対する考えのレベルが違ったり、知識も違う、見えてるところも違う、そして本気度も違う、もしかしたら僕の態度も失礼にあたったのかもしれない。よく燃えさかる炎の中にいたなと思う。
もっとちゃんと知るために教えてもらったのは
・NPOサポートセンター
札幌にもある。寄付やNPOについて直接言って話を聞いてみようと思う。
(その前にある程度勉強して)
・ナショナル・パフォーマンス・ネットワーク( NPN)
地域の異なる2団体以上のパートナーが共同委嘱する新作の創作、国内ツアー公演企画におけるアーティスト助成。
アーティスト1名に対し各パートナーが最低2000ドルを拠出することを条件に、NPNより5000ドルを助成する。
要は各地を点々とするアーティストにその地域への関係性やお客様との関係を深めるために長く滞在してもらうようにするためのもの。他にも沢山ある中の1つの事業。
・日本ファンドレイジング協会
寄付のことやファンドレイザーのことが書いてあるそうなので紐付けして調べよう。
そして、寄付の集め方もやり方しだい
と。お寺には何であんなに寄付が・・・
まず調べたり、直接行こうと思う。
そして直接リアルな声を聞きに行ったりするのは大切だし当たり前だが身の程を知ることをできる。
世の中いいことする人も悪いことする人もいる。
企業もそう、団体もそう、
NPOでも悪いことをしてる隠れ蓑に使う輩もいるし、NPOに対するイメージもよくない人も多い。企業もそうだけどNPOもイメージを高めたいのは当たり前だなと思った。
所得税を払わなくてはならない人はサラリーマンを含めて全員確定申告をする必要がある何に使われるかわからない税金を払うよりは、自分の思い入れがある団体などに払ったほうがいいとほとんどが思ってる。日本はこれから調べよう。
僕は寄付に対する対する思いは人それぞれで歴史はあると思うし常に最前線の人はそんなことどうしようか常に考えてると思う。
そんな中であえて思うことはもっともっと単純に考えたいなって。
今までの歴史も思いもあると思うけど楽しい所に人は集まるし、楽しいことには応援もしたくなる。
もちろん苦しいところにも悲しいところにも援助は必要だけど、それ以外のところにももっとフランクにもっと日常に溶け込んだらいいのになあって思う。
甘っちょろい考えかどうかはわからない。
全てはやり方しだい。
読書感想文「熱帯」
読書家の皆様こんばんは。
ワクワクするような小説だったので書こうと思いました。
読書感想文なんて命名してますがたいしたことありません笑
ただ思ったことを綴ろうかと。
実はこの本ある女の子と一緒に本を読んで感想を言い合う「ペア読書」をしようということで選んだんです。
ですが僕がその時全く小説を読む気がなかったのでおじゃんになりました。
それから数ヶ月、読みましたー!!
パチパチパチ!
あの時読んどけばと思いますがこれもまた出会いです。
次へまた次へとページをめくる事にワクワクしました。
「熱帯」森見登美彦
全く存じ上げなかったんですが、ネットで検索すると聖地巡礼とかファンの方がやってるんですね。
すごい!!
しかも京都!!
ってか読書感想文て何書けばいいのか笑
この本はミステリーに溢れてるのと、現実でも本当におこりそうなのとそれを期待してる自分がいるのを感じてしまうのがおもしろい。
やけにリアルなんですよ。
謎を追いかけてまた謎にぶつかる。
物語は終わらない。
熱帯 森見登美彦
— パッション PassioN (@beasttorupin) 2019年8月21日
異世界へ引き込まれていく。
千夜一夜物語がまた誰かに繋がり新たな物語となっていくように。
本を読む自分を客観的に見てる自分を読んでるみたいな感覚でおもしろい。
39/100#本100冊読めますか#passionの読書感想文 pic.twitter.com/n1xG1Y2b4c
冒頭にででくる言葉
「汝にかかわりなきことを語るなかれ」
「しからずんば汝は好まざることを聞くならん」
全く意味がわかんなかったんです。
ずっと意味がわかんなかったんです。
でもわかる時が来た。
って言いたいだけですが笑
とにかく引き込まれた。
面白かった。
こんな雑な感想で申し訳ございませんが熱帯読む人がいたらうれしいです。おもしろいから。
CU
ブレーキがきかへんやんけー
噴水事件こら数ヶ月すぎたころ、運転にも慣れスイスイと市内を運転し営業する。
その日も調子に乗り自由快適に音楽全開の窓開けっ放しで運転していた。
ある日の午前中ある営業先に荷物を届けに行き、そのまま会社に帰ろうとして運転していた。
その時事件は起きた。
ブレーキがきかないのだ。
いくらブレーキペダルを踏んでも車は止まらない。
めちゃくちゃビビる。
だってこんな経験ないから。
でも僕はアホやから車を停めることをせず今の状態を把握しようと車を発進しながら色々試す。
ホントにブレーキペダルは意味がないのか?
全くきかない。
次はサイドブレーキ!
あっこれはきく!よかった!なんとかなると思った。
そしてエンジンブレーキもきくことがわかった。
そしてこの時の僕はどうかしてたんだと思う。
「行ける所までいこう」
とそのままブレーキがきかない車に乗って走りだしたのだ。
いつもなら会社までおよそ20分ぐらいの距離。
はたして無事たどり着けるのか。
超安全運転を心がけていた僕は時速20以下で真昼間の市内の公道を走り続ける。
平坦な道だけではなかった。
もちろん登り坂も下り坂もあった。
1番慎重になってドキドキしたのは下り坂!
本当に泊まることができるのか?
頼む止まってくれ!
当たるな!止まれ!
と何度も叫ぶ!
超安全運転で超スローな車は他の車からしたら超迷惑でたまらなかったと思う。
ただ、その時の僕は完全に開き直っていてある使命感さえ抱いていた。
「この車を無事会社まで届けるんだ」
と。自分の安全や他の車の安全よりブレーキがぶっ壊れれてる車を優先する。
頭がイカれてたと思う。
そんな迷惑な車は見事何事もなく会社まで着き無事修理工事まで届けることができた。
後にも先にもこんな経験はこのときだけ。
絶対真似はしないでください。
フリではないですから!
バーイちゃ!
アメフト部の異端児へ続く
人生は経験だーーーー!
人生は経験だーーーー!
なんてかっこいいこと言ってんだ!
先日飲みに行った居酒屋で隣の席のおっちゃんが面白いことを言ってました。
女性に『人生は経験だよ。何事もチャレンジして楽しまないと。
だから、今日も、色んなチャレンジして楽しもう』と口説いてました。
隣で飲んでてめっちゃ笑ってしまったんですが、ついでなので経験って何だろうって思い返してみようと思いました。
過去はこうだったとか過去に戻りたいとかはまったくなくて今が一番楽しいのは変わらない。
けどこうやって振り返ってみるとなかなかアホなことはしてると思う。
人生なんて死ぬまでの暇つぶし。と人はいうけど本当にそんな風に思えるのか。ゲームと一緒だというけど本当にそんな風に思えるのか。
ちょっとずつ僕が経験した事件をだしていこうと思います。
GOGOHEAVEN続く
噴水事件
大学を卒業して初めて入った会社は飛び込み営業が主の営業会社!
来る日も来る日も現場に行きゼネコンの人に資材を買ってくれと走り続ける。
免許も取り立てでバンで営業をしてたっけ。
ある時、会社の社屋が古くなってきたからと建て直しが決まる。
いつも車を停めてた場所はなくなり社駐車スペースが新社屋の工事現場になった。
その工事現場は簡易トイレがポツンとあるどこにでもある工事現場。
その工事現場はちょっと縦長で狭いので車を横向きで駐車させていく。
その日もいつものように工事中の新しい駐車スペースに車を停めようとしていた。
車を簡易トイレの前につけてバックで駐車をする。
そうバックで駐車をするんだ。
簡易トイレの前につけていつものようにバックした。
と思ったのは僕だけで車は勢いよく簡易トイレをぶっ刺した!
ブレーキとアクセルを踏み間違えたのだ。
車は簡易トイレに突っ込んでウーンウーンと唸ってる。
僕は気が動転してずっとアクセル全開だったみたいだ。
助手席に乗ってた友達が冷静に「ブレーキ」と言ってくれたのでブレーキを踏めた。
そしてドキドキしながらバックすると
「バーーン」
という音と共に水が吹き出し
「温泉が湧いたーーー」
とも言わんばかりの噴水を作ってしまった。
ポカーンっと口があいたままだった。
ヤバいと思ったのと気が動転してたのとでどうにかして噴水を止めようと思い手で噴水を止めようとする。
止まらない。
噴水の止め方なんかわかんないから身体を噴水の上に覆いかぶせ無理やり止めようとする。
それでも止まらない。
身体はビショビショ。
横では友達が爆笑してわらいころげてる。
地獄のような時間がすぎていく。
時間にして約2分くらい。
僕には1時間にも2時間にも感じていた。
わけがわかんなくなってパニックになっとるとこへ友達が水栓を閉めて噴水を止めた。
新卒3ヶ月目で噴水を作った僕は全国展開してる会社の中で一躍有名になってしまった。
噴水男として。
アクセルとブレーキは本当に間違ってはいけないとこの時学びました。
全ての人にハッピーを。
ブレーキがきかへんやんけーへ続く