passionの事件簿

知らないことを知っていく旅に出ます。

第2回ヒッチハイクドネーションエピソード集

第2回ヒッチハイクドネーション

 

f:id:rupin-the-nine9:20191104130950j:image
テーマ

「世の中捨てたもんじゃない」

 


エピソード集

 


1.

 


世の中捨てたもんじゃないエピソード1

高校生の頃、苫小牧のガソリンスタンドでバイトをしていて上司に札幌で会社の飲み会に参加をしてと言われ参加したら違うスタンドの酔っ払った上司にいきなりぶん殴られたそう。その話を次の日上司にしたらすぐに札幌に向かい殴った奴を捕まえてぶん殴り返してくれそうです。暴力を暴力で返すのはダメだけど、でも自分の為に動いて体張ってくれるなんて今までもその人くらい。

最後にただ上司は選べないよねと。

 

 

 

世の中捨てたもんじゃないエピソード2

 

時間なくたくさん聞けませんでしたが、今の自分があるのは色んな人に助けてもらってきたから。助けたり助けられたりだよ!

 

色んな人がいますけど、みんなに感謝してる人生だよと仰っれるのはすごいなー。

 


世の中捨てたもんじゃないエピソード3

 

 

北海道でブラックアウトの時全国の知り合いの牧場主から連絡あったこと。持ちつ持たれつでやってるから。3.11のときも放射能で牛がダメになって一頭もいなくなった牧場に有志で毎月牛をもっていって加工でもして仕事を繋いでとやってた方です。牛がいなくなるとやることなくてやることがないと人間もう終わりだからって。その時はずっと大赤字だったらしいですけど。自分の身を切って人を助けることができるのはすごいなー。

 

 

 

世の中捨てたもんじゃないエピソード4

 

ないなー。

 

.「子供って大変ですか?」

って質問に対して、「報われないねー」って返ってきました。そして、幼稚園無償化はいいんやけど、結局給食代も制服代もかかるからね。やるんやったら全部無償化にしてほしい!

現場からは以上です。

 


子供を育てるのは大変。だからこそ、片方だけではなく2人、近所の人、地域の人、行政、国。みんなで育てる必要があるんじゃないでしょうか。

 


ということをニャン助が言ってたのを思い出しましたね。

 

 

 

5.

世の中捨てたもんじゃないエピソード5

タクシーで家まで帰る時本当は3000円かかるけど、1000円しかなくて正直に言ったらメーターを消してくれて家まで送ってくれた。

 


自衛官の人で3.11の震災時や熊本地震の時に被災地に支援をしに行った時、ものすごい被害にも関わらず自衛官に飲み物をくれたり、おにぎりをくれたりしてくた。被災された人たちなのに「来てくれてありがとう」と言ってくれて本当に涙が出た。

 


ご自身が自衛官になったの高校中退して18になってすぐ。周りの人達には理由はやらかしてしまったって言ってたけど本当は家が貧しくて何とかしたかったから。

そこから毎月仕送りをしてた。

だから高卒とか大卒とか関係ないよ。

 


被災地の友達に支援物資を届けた時に自分だけのものにはせず周りの方々に分けてて、助け合いだよって言ってた時。

 

 

 

6.

世の中捨てたもんじゃないエピソード6

パキスタンから来て日本で車の輸出からはじめて今では新しい社屋も酒田に建ててる。日本はビジネスしやすいよ。でも税金いっぱい持ってかれるそれがダメね。

でも日本人みんな優しい。外国だと暮らせないね。

アラブ、シンガポール、マレーシア、フィリピン、色んなところ回ってビジネスしてるけど一番日本がいい。

 


7.

世の中捨てたもんじゃないエピソード7

エピソードはないよー!

だったんですが、悩みを聞いてました。旦那の後輩の彼女と仲良くなって同じ職場に誘ったらトラブルー。

もうイライラーってとこだったんでマニラでのトラブルと青森の遭難事件で笑いをとっときました!

 

 

 

8.

世の中捨てたもんじゃないエピソード8

福祉の大学にいき福祉の仕事について6年やってきたけど、ふと自分はこのままでいいのかなって思って仕事を辞めた。それから1年間全国を旅行して色んな人にあったり色んな友達ができて、今心の底から笑えるようになった。友達と一緒に旅行にも行けるし、日々楽しいと思えるようになった。前だったらヒッチハイクの人なんて乗せてないよ笑

 


台湾から来てゲストハウスに泊まってつぎどうしようかな。お金もそんな使いたくないなー。って思ってる時に宿泊代はいらないから少し働いてみる?って言われて色んな経験をさせてもらって、最後に出る時は交通費も食費もくれて本当にビックリした。

 

 

 

 


9.

世の中捨てたもんじゃないエピソード9

道中出てきたらということやったんですが、話は全く違う話へ。

 


会社の若手への考え方で、「自分にはあってないから辞めます」という奴には他のとこ行っても続かなかったらまた帰ってこいって言ってると。合ってるかあってないかなんて自分にも未だにわかんないから若い奴の気持ちも尊重してまたチャレンジできる環境を作ってる。仕事も繁忙期じゃなければ3日間で自分で好きな物を作ってみろって材料も全部渡して作らせてみるらしい。

今の若手は自分たちのトップダウンの考え方ではついてけないやつばかりだし、自分よりすごい考え方や発想を持ってるやつは多いからちゃんとこっちが受け止めないといけない。

すごい考えやなー。

 


欅の木は最低3年ねかせないと建てても木が割れたり曲がったりする。そんな時は木に切れ目を入れとく。そうすると比重は全てそこにいって酷くならない。それも木の年輪でどの面に切れ目を入れるのか変わる。それは自分で経験するしかない。気によって、生え方や風、季節よってもかわるから。

 

 

 

 


10.

世の中捨てたもんじゃないエピソード10

宮城のボランティア経験ある人で行きたくても行けなくなって来たと仰ってたので代わりに今回は僕が労働力投入してきます。

知り合いの方も今回の台風で被害をおってしまったみたいで、新潟も被災してるとはあってもうどこが安全かなんて言えないなと思った。

 

 

 

 


11.

世の中捨てたもんじゃないエピソード11

あくまでも僕個人の見解です。

もう青森の時も聞いたエピソードが出てきて笑いを堪えるのがやっとやった。ガンになった人が痛みが和らいだり治ったり、プラシーボ効果はあるけどなー。ここまで本人でも親族でもない人が熱く語れるなんてほんと宗教はすごいと思う。

あと顕正会がヒッチハイカーを狙ってるってのはいい情報入手しました。

 

 

 

 


12.

世の中捨てたもんじゃないエピソード12

 


自閉症スペクトラムと診断されADHDとはまた違う部類の発達障害で、わかったきっかけっていうのが写真を習ってて、写真家の先生が私の写真を見て気づいたらしいんですね。これは発達障害の人が撮る写真だよって。そこで初めて気がついたらしいんです。自分がそういう症状があるっていうのを思い返してみると、あったみたいで自分で自覚ができるようになって、それを人に言えるようになってきて、そしたら周りの反応も変わって受け入れてくれるようになって言うことによって、すごく自分が楽になったらしいです。実はお子様も知的障害持ってる子で小学4年生の時に分かったらしいんです。ただそんなに重くもなくでも何もないわけでもなくすごいグレーゾーンで特別養護学級になったらしいんですけども、そこにいる子達の親御さんからあんたの子供はそんなに重くないからここに来るべきじゃないって親に対して言われるらしいんです。自分の子と比較して見るのが嫌になるからそういう行動になるんじゃないかなって仰ってました。グレーな部分は学校側としてもどういうふうに取り扱っていいかわからない部分で学校とうまく関係を保てなかったらしいんですよね。高校の時もお子さんが職業につけるように学校側が高校一年生から職業訓練をやるらしいんですけども、親側からしたらまだ世の中に出す気はないからやめてって言ったけどダメでその時から学校が嫌い。今は知的障害の子が職業訓練できる専門学校が今年4月からできてもっと早くほしかったと思うけど、カレッジができて私と同じ気持ちの人や知的障害の子が報われてくれる世の中に少し近づいてよかった。

 

 

 

13.

世の中捨てたもんじゃないエピソード13

 


けっこう困ってる人と出会う機会が多く、バスで小銭が足りない人や目の見えない人に出会ったり、吹雪の中うずくまってる女子校生助けたり。そんな中で色んな人と出会って、今の世の中人を簡単に刺したりするけど一期一会もあって捨てたもんじゃないと思うな。

 


と仰ってました。ほんとに優しい方でした。

 

 

 

 


14.

世の中捨てたもんじゃないエピソード14

 


声がめちゃくちゃイケボで俳優みたい。現在63歳でお子さんが2歳でお嫁さんが41歳。必ず孫と言われるから訂正しないらしいです。

 


フードロスを減らす仕組みをこども食堂と掛け合わせて出来たらいいよねと。

時間は有限だから、今できるチャレンジはいっぱいして後悔しないようにね!と。

ありがとうございました!

 

 

 

 


15.

世の中捨てたもんじゃないエピソード15

 


45歳に見えなくてバンドマンにも見えなくて、柏崎の人優しくないよーって仰ってましたがめちゃくちゃ優しい方でした。最近飲みに行っても過去の話ばっかで何も面白くなくて肌もボディメイクももっとちゃんとしないとあと数年でシワシワになるよ。

家も柏崎なのにわざわざ上越までありがとうございました。

新しいネタになるからと仰ってて本当にありがとうございました。

 

 

 

 


16.

世の中捨てたもんじゃないエピソード16

 


以前長野に住んでた時に記録的な大雪が降ってて、当時アパートに住んでた住人全員で雪かきしたり、車が雪で動かなくなっても押してあげることが出来たり、会社の雪かきも率先して出来たり。普段そんなじゃないのに大変な時になると変なプライドや恥ずかしさなんてなくなってみんなで助け合えるのが日本人のいいとこだとその時思った。

誰かを助けてもどっかで自分にもいつかはいいことあると思わないとやってけないよ笑

 

 

 

17.

世の中捨てたもんじゃないエピソード17

 


学生の時(約40年くらい前)に高速バスを使って友達と移動をしてた時、寄与休憩所で休憩をして戻るとバスがなく唖然とした。そこで仮眠中のトラックの人を起こしてお願いをし、バスを追いかけてもらった。そしてバスを追い抜かし次の高速バスの降り場でバスを待つことができた。トラックの運転手には本当に申し訳ないことしたのと、ありがたかった。

自転車のチェーンが外れて途方にくれてた時に通りがかりの車から男性が降りてきて油でギトギトになりながらチェーンをはめてくれてハンカチもいらないよと言われそのままサッと去っていった。

 


「自分達の子供が自分達の知らないところで絶対に誰かに助けられてる。だから、自分達も子供達の為にも困ってる人を見かけたら何か力になれるように心がけている」

 


常にそういう気持ちでいると何かに見返りを求めることもなく、そのままの気持ちで接することができる。

と仰ってました。

 


この考えには感銘を受けました。

僕も同じ考えで行動します。

 

 

 

色々な方にエピソードをもらいましたが、スタート時とゴールをした今の考えは変わっています。

 


スタート時は何か面白いエピソードあればなんて軽い気持ちでいました。

 

 

 

ゴールした今は、エピソードというよりも皆さんの考え方、1つ1つの行動への考え方や思い、取り組み方をもっとお話の中から勉強させていただけたらと思いました。

 


今回色んなお話を聞かせて頂きました。自分の行動を顧みるきっかけにもなりましたし、一つ一つの行動に対ししっかりと考えようと思いました。思いや考え自分の意思はもっとハッキリさせようと思いました。

 


お聞きさせて頂いたエピソードは責任をもって繋げていきます!

 


本当に皆さんありがとうございました!

 

あっ次は本当に結果発表です笑