生きづらいってなんだ?
はじめに
これは僕の超個人的な独断と偏見です。
生きづらいなんて考えたこともなかったけど思い返してみると、学生のときじゃなくて勤めだしてから会社にどうしても行きたくなくて頭がおかしくなるくらいバグったことはある。
それでも会社には休まず通勤してた。
何かわからないものに縛られて。
そんなことを思い出す。
なんでそんなことになってたか、何がそんなに嫌だったのかわからない。
でもとにかく嫌だった。頭もバグってた。どうかしてたんだと思う。
世の中に絶対やらないといけないことなんて、生理現象くらいで他は絶対なんてつかない。
でもそんなこともわからないくらいバグる。そして身体に異変が起こる。
心が耐えれなくなり身体にいき異常が出る。
それでも朝には会社に行く。今考えるとすごい。意味がわからないけど笑笑
そしてバグる。
この状態になる原因やこの状態にしたのは自分自身なので誰が悪いとかなくただこの状態になる前に防げたとは今でも思う。
世の中にメンタルが最初から強い人なんてあんまりいないと思ってて
強いと思える人でも元々は裏切られたり挫折したり、苦しい期間があったり、逆境を跳ね返してきたり、本を読んで想像したり、色んな経験したり、そんなことが少なからずあってそれを乗り越えて耐性がついてるだけだと思う。経験っていう。
だから耐性がないことにはやられちゃうと思うんだよなー、どんな人でも。
生きづらいって思う人って、案外自分が選べる選択肢の中に『やらない』『やらなくてもいい』っていう選択肢がないんじゃないかなー。
そんで『しないといけない』『やらないといけない』って選択肢しかないみたいな。
勝手な想像でそんな感じなのかなーって。
でも経験したから言えることやけど『やらなくてもいい』ってことを知るだけでもものすごく気持ちが楽になる。
例え話になるけどHUNTER×HUNTERのキルアが兄のイルミに針を刺されて操作されてたように、誰しも気づかないうちに操作されて針を抜けたら解放されるような。
これも勝手な想像やけど、たぶん自由に見える人たちって
『やらないといけない』『しないといけない』っていう選択肢と同じくらい
『やらなくてもいい』『やらない』っていう選択肢があるんじゃないかなって思う。
それがはたからみると自由にやってるように見えるだけで本来は誰でも持ってる選択肢を生きづらいと感じてる人は見えなくなってるんじゃないかな。
自分自身で見えなくしてしまってるのかまたは失くしてしまってるのか捨てられてしまったり隠されてしまったりして見えなくされてしまってるんじゃないかと思う。
自分で選択肢を見つけれる人もいれば失くしてることに気づく人もいるし探す気力を奪われている人もいる。
探しても探しても見つからない人もいる。
だからなんだってんだってわけではないけどなんかふと思ってしまったのは
僕自身には生きづらいと思ってる人のことを全て理解することはできないけど目の前で選択肢を探してたりなくなってる人には一緒に探してあげたり手伝うことはできるなって思った。そういう人間でありたいと思う。
人間真面目すぎるのもどうしたものかと思うな。
クズになりたい。